
東京世界陸上・やり投代表の北口榛花(27、JAL)が18日、神奈川県川崎市で中高生対象に、やり投に特化した陸上教室『はるかなる教室』を開催した。
このイベントは北口自らプロデュースし、次世代を担う中高生に対して直接、指導することはもちろん、これまでの経験を伝えながら競技力の向上や、やり投の魅力を改めて伝える目的で行われた。
北口に教わった子供は「めちゃくちゃ笑顔でかわいくて言葉が出ないくらいうれしかった」と笑顔を見せ、夢のような一日になったようだ。
「少しでも子供たちの思い出になるとうれしいなと思います」と話す北口。「ずっと私は教えることが向いてないと思っていたので、言語化することはやはり難しいなと」と振り返った。まだけがの影響があり「投げて見せることができたら簡単だっただろうな」とまだコンディションが戻っていないことを明かした。
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