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バレー女子日本代表、3連勝で首位浮上 石川真佑「苦しむ展開が多かった。チーム力はすごく大事」【ネーションズリーグ】

スポーツ
2025-06-08 08:04

バレーボールの世界トップチームが集うネーションズリーグで開幕から3連勝と勢いに乗る女子日本代表。日本はすべてストレートで勝利し、首位に浮上。次戦(日本時間9日0時~)の第1週最終戦ドミニカ共和国戦に向けて選手がコメントした。


【一覧】バレーボール2025年度日本代表選手&『ネーションズリーグ』日程


石川真佑キャプテン(25)はカナダと競り合う試合展開も工夫した攻撃で相手コートに攻め込み、サービスエース2本を含む9得点を挙げた。


Q.今日の試合を振り返って


石川:
カナダとの試合でアウェーだったんですけど、自分たちが苦しむ展開っていうのがすごく多かったですけど、そこで我慢して勝つことができたのはよかったかなと思います。


Q.3戦目ですが疲れは


石川:
連戦続くのはわかってるので、そういった中でやっぱりコンディション整えて整えていかないといけないですしチーム戦、チーム力っていうのはすごく大事だなと思ってるので勝った選手も本当にサーブのところだったりすごく崩してくれてるので、そういったところでチームとして戦っていければいいなと思います。


Q.ドミニカ共和国戦に向けて


石川:
ドミニカ共和国も本当に高さもありますし、自分たちのブロックディフェンスのところはすごく重要になってくると思うので、どれだけサーブを崩して自分たちがブロックディフェンスをはめれるかっていうところは大事になってくるかなと思います。


この日、20得点でチームの勝利に貢献した和田由紀子(23)。初戦のオランダ戦では12得点、第2戦のセルビアでは17得点と3戦続けての二桁得点で好調をキープしている。


Q.試合を振り返って


和田:
サーブで崩される場面が多かったので、なかなか流れが来ないところをしっかりサーブで攻めて、いい流れを自分たちで持ってこれたのがよかったかなと思います。


Q.これから注目、マークされる選手になるが


和田:
どんなときも自分がまず攻撃でチームを引っ張っていくっていう意識を持って、どんなときも果敢に攻めていけたらいいかなと思います。


Q.ドミニカ共和国戦に向けて


和田:
フルセットで勝ってきてるチームなので、もっと粘り強くて自分たちの流れがなかなか来ない時間もあると思うんですけど、今日のようにしっかり我慢して、取るべきところで取り切れるように全員で戦っていきたいと思います。


セッターの関菜々巳(25)は冷静に試合を組み立て攻撃の流れを引き寄せるだけでなく、2本のサービスエースを決めるなど自身も得点に貢献した。


Q.今日の試合を振り返って


関:
サーブのところはすごく攻めれたのでよかったんですけど、セットの部分でちょっと途中バタついてしまって、自分たちの攻撃ができないところがあったんでそこは反省点かなというふうに思います。


Q.ドミニカ共和国戦に向けて


関:
すごくフィジカルが強いチームだと思うのでそこに負けない、自分たちのクオリティのところを追い求めながら、4連勝できるように頑張りたいと思います。



【日本戦終了後のランキング】
1)日本   3勝0敗  
2)イタリア 3勝0敗
3)ブラジル 3勝0敗
4)トルコ  3勝0敗
5)ポーランド 2勝1敗
6)中国   2勝1敗
7)ドミニカ共和国 2勝1敗
8)ドイツ  1勝2敗
9)ブルガリア1勝1敗
10)オランダ 1勝2敗
11)ベルギー 1勝2敗
12)フランス 1勝2敗
13)チェコ  1勝1敗
14)カナダ  1勝2敗
15)セルビア 0勝2敗
16)アメリカ 0勝3敗
17)タイ   0勝3敗
18)韓国   0勝2敗
 


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情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

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