
■バレーボール ネーションズリーグ2025 女子予選ラウンド第1週(日本時間8日、カナダ・オタワ)
【一覧】バレーボール2025年度日本代表選手&『ネーションズリーグ』日程
世界TOP18チームが参戦しているバレーボールネーションズリーグ。前回、銀メダルの女子日本代表(世界ランク6位)はカナダ(同9位)に3ー0(26ー24、25ー20、25ー19)でストレート勝利。開幕から白星を飾っていた日本は3連勝となった。
スタメンはキャプテンの石川真佑(25)、関菜々巳(25)、和田由紀子(23)、佐藤淑乃(23)が名を連ね、ミドルブロッカーの山田二千華(25)、荒木彩花(23)、リベロの西村弥菜美(25)が今大会初スタメンとなった。
開催国のカナダを相手に第1セット、日本は序盤から1点を取り合う展開に。和田のスパイク、石川のサービスエースで10ー8とリードすると和田は相手選手の間を狙うサービスエースを決め13点目を奪った。リベロの西村が抜群のサーブレシーブでつなぐと石川が冷静にワンタッチを狙い24ー22。終盤まで競るも最後は関のサービスエースで締め26ー24でこのセットを制した。
第2セットは山田、荒木、佐藤も積極的に相手コートを攻め得点を挙げた。第1セットに続きスコアが拮抗するも和田が安定した得点力で連続ポイント。和田は強打を使い分けたスパイクで最後もフェイントで相手コートに押し込みセットカウント2ー0とした。
前回大会では2セットを連取したあとに3セットを連取され、カナダに敗れた日本。勝負の第3セットは石川、関がサービスエースで得点、さらに和田、佐藤の強烈なスパイクでポイントを重ねた。さらに佐藤はサービスエースを2本連続で決め流れを作ると、終盤までリードを渡さず、日本はストレート勝利を飾った。
次戦は日本時間9日0時から世界ランキング11位のドミニカ共和国と対戦する。
※世界ランキングは試合前時点
【日本の得点(上位)】
和田 20得点
石川 9得点
佐藤 7得点
◆予選ラウンド第1週:カナダ・オタワ
6月5日(木)3ー0 オランダ
6月7日(土)3ー0 セルビア
6月8日(日)3ー0 カナダ
6月9日(月)0:00~ vs ドミニカ共和国
◆予選ラウンド第2週:香港
6月18日(水)vs タイ
6月20日(金)vs イタリア
6月21日(土)vs 中国
6月22日(日)vs チェコ共和国
◆予選ラウンド第3週:日本・千葉
7月9日(水)vs フランス
7月10日(木)vs 韓国
7月12日(土)vs ポーランド
7月13日(日)vs ブラジル
◆ファイナルラウンド:ポーランド
7月23日(水)から27日(日)
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