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横浜流星、“無精ひげ”姿で『国宝』イベント登壇 吉沢亮&李相日監督と“半年ぶり”再集結

エンタメ
2025-12-16 16:27
横浜流星、“無精ひげ”姿で『国宝』イベント登壇 吉沢亮&李相日監督と“半年ぶり”再集結
特集上映「カンヌ監督週間in Tokio 2025」に参加した(左から)吉沢亮、横浜流星、李相日監督(C)ORICON NewS inc.
 俳優の横浜流星が16日、東京・ヒューマントラストシネマ渋谷で開催中の特集上映「カンヌ監督週間in Tokio 2025」に共演の吉沢亮、李相日監督とともに参加し、映画『国宝』の舞台あいさつを行った。

【写真】めっちゃ嬉しそう!!監督から肩を叩かれ、笑顔の横浜流星

 同作は、黒衣として3年間歌舞伎の世界に身を置き、その体験をもとに執筆した吉田修一氏による同名小説を、実写映画化。任侠の一門に生まれながら、歌舞伎役者の家に引き取られた主人公・喜久雄が、芸の道に人生を捧げ、やがて“国宝”と称される存在になるまでの50年を描く、壮大な一代記。喜久雄を吉沢、喜久雄の生涯のライバルとなる俊介を横浜が演じた。

 観客から温かい拍手で迎えられた吉沢は、「公開から半年がたち、こうして再び皆さまの前に立てることがうれしいです。熱が冷めることなく、さまざまなプロモーションにも参加させていただいていて、この作品が本当に多くの方に広がっているのを日々実感しています」と感慨深げに語った。

 先日、主演を務めた大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』が最終回を迎えたばかりの横浜は、役作りなのか、やや無精ひげを生やした姿で登場。『国宝』関連イベントには久々の参加となり、「初日舞台あいさつから半年が経ち、こうしてまた皆さんの前で『国宝』の話ができることをうれしく思います」とあいさつした。3人が顔をそろえるのは、6月の公開初日舞台あいさつ以来、約半年ぶり。李監督が「横浜くん、待ってたよ~」と肩をたたくと、吉沢も「大河、お疲れ!」とねぎらいの言葉を掛け、和やかな空気に包まれた。

 同作は、11月24日までの公開172日間で観客動員数1231万人、興行収入173.7億円を突破。歴代興行収入ランキングで『踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』(2003年公開、173.5億円)を上回り、邦画実写作品として歴代1位に輝いた(興行通信社調べ)。

 大ヒットの要因を問われた吉沢は、「僕自身、ここまで多くの方に観ていただける作品になるとは想像していませんでした」と率直な思いを吐露。「歌舞伎は誰もが名前を知っている一方で、実は深く知っている人は少ない存在。その魅力を、伝統芸能としても、映画としてのエンターテインメントとしても届けることができた結果、歌舞伎への理解がより広がり、『歌舞伎ってすごいんだな』と感じてもらえたのではないかと思います」と自己分析した。

 しかし熱弁を振るううちに、「何を言っているのか分からなくなってきたので、やめます」と笑いを誘う一幕も。これに李監督が「日本文化への誇りに火が付いた、という感じ?」とフォローすると、吉沢は「そうです、それです」と大きくうなずいていた。

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