エンタメ
2025-09-10 05:00

映画『沈黙の艦隊 北極海大海戦』の公開(9月26日)を目前に控えた9月10日、主演・プロデューサーの大沢たかお、共演の上戸彩、津田健次郎、そして吉野耕平監督が登壇する大阪プレミアイベントが大阪・道頓堀で開催された。
【画像】残暑厳しい道頓堀に“雪”が舞った! 船上イベントのそのほかの写真
観光名所として知られる道頓堀に、原子力潜水艦〈やまと〉を模した特別船でキャスト陣が登場するというサプライズに、集まった約3000人の観客からはどよめきと歓声が沸き起こった。気温35度を超える猛暑の中、“北の海”をイメージさせる“雪”のような紙吹雪が舞い、白い衣装に身を包んだキャストが姿を現すと、会場は一層の熱気と興奮に包まれた。
原子力潜水艦〈やまと〉艦長・海江田四郎を演じる大沢は「大阪は来るたびに熱気がすごい街だと感じます。阪神タイガースの優勝も決まり、今日という日がさらに特別なものになりました」と語り、7日にリーグ優勝を果たした阪神タイガースのファンに祝福の言葉を贈った。
海江田を追うフリージャーナリスト・市谷裕美を演じる上戸は「大阪に来るとポジティブな気持ちで帰れるんです。ライブで訪れた時も、お客さんがたくさん話しかけてくれて、安心してフリートークができる雰囲気があります。実は今年、大阪でのお仕事は3回目。すっかり大阪づいてます」と笑顔を見せた。
大阪出身の津田は、政治家・大滝淳役としてシリーズに初参加。「まさかこの川で、皆さんにお会いできるとは思いませんでした。地元でイベントができて、本当にうれしい」と喜びを語った。
本作について大沢は「前作の反響が大きかったので、さらにパワーアップしたものをお届けしようと挑みました。見どころどころは本当に盛りだくさんです。今回、原作の中でもファンに特に人気の高い“北極海大海戦”のブロックを映画化しています。僕が演じる海江田艦長は北極海の深海で戦い、一方で地上では笹野高史さんをはじめとするキャストが総選挙をめぐって政治的な戦いを繰り広げる。まさに2時間ずっと戦い続ける、ものすごく熱い作品になっています。ぜひ大阪の皆さんにも楽しんでいただきたいです」とアピールした。
上戸は「“ドッカンガッシャンドーン”という感じで、VFXがすごく進化しています。息をするのも忘れるほど迫力があって、ドラマパートでもキャラクターたちの関係性がより深まっていて、見応えがありました」と太鼓判を押す。
津田は「僕の演じる大滝は、政治の場での静かな戦いを繰り広げます。海のバトルとはまた違う、人間ドラマの緊張感を感じていただけると思います」と語った。また、津田は大阪・長居にある「大阪市立自然史博物館」で撮影をしたことを明かし、「ほんの短いシーンですが、監督の強いこだわりで撮影が行われました。劇中のキーマンとして、大滝にもぜひ注目してほしいです」と話した。
大沢といえば、昨年公開された映画『キングダム 大将軍の帰還』で演じた王騎将軍のビジュアルが話題となり、SNS上では“大喜利大会”が自然発生して大バズり。独特の声色や表情、そして名セリフ「ンフフフフ…」がネタ化され、Xを中心にミームのように拡散された。この話題に触れられると、大沢は「海江田艦長は、ほぼ動いてないんですよね。表情もほぼ変わらないんです。どうなるか…皆さんの腕の見せどころかもしれません」と笑顔を見せ、“大沢まつり”の再来を期待する声にもまんざらではない様子だった。
船上イベント終了後、大沢たちはTOHOシネマズなんばで行われた試写会にもサプライズで登壇。上映前の観客にも、熱いメッセージを届けた。
■『沈黙の艦隊 北極海大海戦』とは
本作は、日米共同で極秘裏に建造された日本初の原子力潜水艦をめぐる軍事サスペンス。原作は、1988年から1996年まで「週刊モーニング」(講談社)で連載され、累計発行部数3200万部(電子含む)を突破した、漫画家・かわぐちかいじの代表作の一つ。
その壮大なテーマ性とスケール感から「実写化不可能」とも言われていたが、『キングダム』シリーズや『国宝』など数々のヒット作を手がけてきたクレデウスが、日本屈指のVFX技術を駆使し、圧倒的な映像体験を実現。Amazon MGMスタジオによって2023年に実写映画化された。
24年には、ドラマ版『沈黙の艦隊 シーズン1 ~東京湾大海戦~』がPrime Videoで配信され、日本のAmazonオリジナル作品として歴代1位の国内視聴数(※2024年12月時点)を記録。配信後365日間における国内視聴数でも、Amazon MGMスタジオが日本で手がけた作品の中で歴代1位(※2025年9月時点)となるなど、大きな話題を呼んだ。
その続編となる映画第2作『沈黙の艦隊 北極海大海戦』では、原作でも屈指の人気を誇るバトルシーンを、さらにスケールアップして描く。
【写真】「すごい筋肉」腕筋あらわなトレーニング姿を披露した大沢たかお
【全身ショット】二の腕あらわな華やかなピンク色のドレスで登場した上戸彩
【写真】54歳に見えない!津田健次郎の誕生日会に駆け付けた仲間9人
【写真】ナイスバディー?お気に入りカット紹介する上戸彩
【写真】「また太くなられました?」腕の筋肉のぞく自然体ショットを披露した大沢たかお
【画像】残暑厳しい道頓堀に“雪”が舞った! 船上イベントのそのほかの写真
観光名所として知られる道頓堀に、原子力潜水艦〈やまと〉を模した特別船でキャスト陣が登場するというサプライズに、集まった約3000人の観客からはどよめきと歓声が沸き起こった。気温35度を超える猛暑の中、“北の海”をイメージさせる“雪”のような紙吹雪が舞い、白い衣装に身を包んだキャストが姿を現すと、会場は一層の熱気と興奮に包まれた。
原子力潜水艦〈やまと〉艦長・海江田四郎を演じる大沢は「大阪は来るたびに熱気がすごい街だと感じます。阪神タイガースの優勝も決まり、今日という日がさらに特別なものになりました」と語り、7日にリーグ優勝を果たした阪神タイガースのファンに祝福の言葉を贈った。
海江田を追うフリージャーナリスト・市谷裕美を演じる上戸は「大阪に来るとポジティブな気持ちで帰れるんです。ライブで訪れた時も、お客さんがたくさん話しかけてくれて、安心してフリートークができる雰囲気があります。実は今年、大阪でのお仕事は3回目。すっかり大阪づいてます」と笑顔を見せた。
大阪出身の津田は、政治家・大滝淳役としてシリーズに初参加。「まさかこの川で、皆さんにお会いできるとは思いませんでした。地元でイベントができて、本当にうれしい」と喜びを語った。
本作について大沢は「前作の反響が大きかったので、さらにパワーアップしたものをお届けしようと挑みました。見どころどころは本当に盛りだくさんです。今回、原作の中でもファンに特に人気の高い“北極海大海戦”のブロックを映画化しています。僕が演じる海江田艦長は北極海の深海で戦い、一方で地上では笹野高史さんをはじめとするキャストが総選挙をめぐって政治的な戦いを繰り広げる。まさに2時間ずっと戦い続ける、ものすごく熱い作品になっています。ぜひ大阪の皆さんにも楽しんでいただきたいです」とアピールした。
上戸は「“ドッカンガッシャンドーン”という感じで、VFXがすごく進化しています。息をするのも忘れるほど迫力があって、ドラマパートでもキャラクターたちの関係性がより深まっていて、見応えがありました」と太鼓判を押す。
津田は「僕の演じる大滝は、政治の場での静かな戦いを繰り広げます。海のバトルとはまた違う、人間ドラマの緊張感を感じていただけると思います」と語った。また、津田は大阪・長居にある「大阪市立自然史博物館」で撮影をしたことを明かし、「ほんの短いシーンですが、監督の強いこだわりで撮影が行われました。劇中のキーマンとして、大滝にもぜひ注目してほしいです」と話した。
大沢といえば、昨年公開された映画『キングダム 大将軍の帰還』で演じた王騎将軍のビジュアルが話題となり、SNS上では“大喜利大会”が自然発生して大バズり。独特の声色や表情、そして名セリフ「ンフフフフ…」がネタ化され、Xを中心にミームのように拡散された。この話題に触れられると、大沢は「海江田艦長は、ほぼ動いてないんですよね。表情もほぼ変わらないんです。どうなるか…皆さんの腕の見せどころかもしれません」と笑顔を見せ、“大沢まつり”の再来を期待する声にもまんざらではない様子だった。
船上イベント終了後、大沢たちはTOHOシネマズなんばで行われた試写会にもサプライズで登壇。上映前の観客にも、熱いメッセージを届けた。
■『沈黙の艦隊 北極海大海戦』とは
本作は、日米共同で極秘裏に建造された日本初の原子力潜水艦をめぐる軍事サスペンス。原作は、1988年から1996年まで「週刊モーニング」(講談社)で連載され、累計発行部数3200万部(電子含む)を突破した、漫画家・かわぐちかいじの代表作の一つ。
その壮大なテーマ性とスケール感から「実写化不可能」とも言われていたが、『キングダム』シリーズや『国宝』など数々のヒット作を手がけてきたクレデウスが、日本屈指のVFX技術を駆使し、圧倒的な映像体験を実現。Amazon MGMスタジオによって2023年に実写映画化された。
24年には、ドラマ版『沈黙の艦隊 シーズン1 ~東京湾大海戦~』がPrime Videoで配信され、日本のAmazonオリジナル作品として歴代1位の国内視聴数(※2024年12月時点)を記録。配信後365日間における国内視聴数でも、Amazon MGMスタジオが日本で手がけた作品の中で歴代1位(※2025年9月時点)となるなど、大きな話題を呼んだ。
その続編となる映画第2作『沈黙の艦隊 北極海大海戦』では、原作でも屈指の人気を誇るバトルシーンを、さらにスケールアップして描く。
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