
NHKの「ニャンちゅうワールド放送局」の「ニャンちゅう」役などをつとめ、現在、ALS(筋萎縮性側索硬化症)で闘病中の声優・津久井教生さんがブログを更新。現況について綴りました。
【写真を見る】【ニャンちゅう】 声優・津久井教生さん ALSは「さぼると進行するし頑張り過ぎても進行するのですから…まったくもぉ~な難病です」 【ALS闘病】
津久井教生さんは、「ALSのすごさを感じつつ前に進んでいくのです」と題し、「8月も最後の日を迎えているのにまだまだ暑いですし まだ暑さは続くと予報されています…皆さん、体調には気をつけてくださいね」と投稿。
続けて、「確かに時間はかかりますが視線入力も少しずつ進化を続けています そこそこ年齢の割りにはパソコンには詳しいつもりではいます(笑)」と綴りました。
津久井教生さんは、「あっ、そんなこと言っている割りに最近Xにリンクが貼れなくて困ってますが…まだまだ勉強だなぁ~と思っています」と投稿。
続けて、「ALSの進行のたびに出来なくなることが多くなりパソコンも携帯電話同様 もうダメだと思ったのですが出来なくなる寸前で持ちこたえてくれました」と明かしました。
津久井教生さんは、「せっかく持ちこたえてくれてるならばこの時点で出来る事をやっていきたいのです」と投稿。
最後に、「やらないとすぐ出来なくなりますしね それもALSの怖いところです…さぼると進行するし頑張り過ぎても進行するのですから…まったくもぉ~な難病です そんなこんなでALSと生きています」とコメントし投稿を締めくくりました。
2024年10月10日のブログで、津久井さんは「2024年10月になりました。私がALS(筋萎縮性側索硬化症)に罹患していると公表して5年が経過したことになります」「病状の進行の早さからすると 5年も生きていてすごいと思います。家族と介護に携わってくださった皆さんに感謝です」と、闘病を支えてくれている周囲への感謝を投稿。
続けて「病気はいきなり目の前に現れるのです! どうか皆さん、日頃の健康チェックを大事にしてください 健康診断も出来るだけしましょう!予防医療も進化していますから」とファンへ呼びかけていました。
津久井さんは、人気アニメ作品【ご近所物語】の「西野ジロー」役や、【アリスSOS】の「トシオ」役などをつとめていました。
【担当:芸能情報ステーション】
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