エンタメ
2025-08-18 11:00

俳優の清原果耶が主演、成田凌、ナ・イヌが共演する、TBS系火曜ドラマ『初恋DOGs』(毎週火曜 後10:00)。快の大学時代の親友で、現在は起業家として動物病院を経営する相楽岳を演じる森崎ウィンにインタビュー。物語の中盤から登場し、快と深い因縁を持つ相楽というキャラクターについて、どのように向き合っているのか。撮影の裏側や共演者への思い、そしてドラマの見どころについて語ってもらった。
【写真】キャスト14人を一挙紹介!清原果耶、成田凌、ナ・イヌ、深田恭子ら
■かわいく見えてきた!!?森崎ウィンが語る相楽の真意
――相楽という人物に、どんな印象を持ちましたか?
ここまで演じてきて、一周回ってちょっとかわいく思えてきました(笑)。でもやっぱり、不器用な人だなと。根っから悪い人間じゃないとは思っていて、真面目で、成功だけを追いかけてきた分、見落としてきたものも多いんだろうなと。そういう人間味を感じています。
――役作りで意識していることはありますか?
“悪役をやろう”とはあまり思っていません。物語の中盤から登場するキャラクターって、どうしても“敵っぽい存在”になりがちですけど、分かりやすく悪く演じるのは避けたいなと。もちろん結果的にそう見える部分もあるかもしれないですが、相楽が持っている目的やゴールをちゃんと見失わずに演じたいと思っています。
言うて、そんな悪いやつではないんですよ。もし本気で「しろさき動物病院」をつぶそうとしているなら、もっと違うやり方もあると思うんです。でも彼は、ちょっと“かわいい”手段を選んでいる気がしています。
――そうした相楽の行動を、どう捉えていますか?
いやもう、「相楽、ないな」と思っています(笑)。動物病院の開業資金を持ち逃げしておいて、いきなり現れたかと思ったら快の動物病院を買い取ろうとするとか…本当にひどい話ですよ。「まず謝れよ!」とツッコみたくなりました。
■再会と出会いの現場で感じた、俳優としての喜び
――共演者の皆さんの印象を教えてください。
清原さんとは今回が初共演なんですが、今のところ僕が一方的にしゃべっているシーンが多く、まだあまり接点がないんです。でも遠くからでも、すごく楽しそうで、柔らかい空気感が伝わってくるんです。なので、きっと素敵な方なんだろうなと感じています。
成田くんとは初めてしっかり対峙するのですが、個人的に彼の“佇まい”がすごく好きなんです。多くを語らずとも空気を作る感じ。でも実際話してみるとすごく気さくで、ユーモアもあるんですよ。そのギャップにキュンときました(笑)。相楽として快と向き合うシーンでは、ずっとちょうどいい距離感でやらせてもらえて、本当にプロフェッショナルだなと感じています。
イヌくんは、本当にすごい。タフなスケジュールの中でもずっと明るく、言葉の壁もある中で、出演者、スタッフとしっかりコミュニケーションを取っていて、チームワークの向上に一役買っていることが分かります。すごく尊敬していますし、刺激ももらっています。
――ドッグカフェ「Lovely Tails Cafe」の店長で、快と相楽と学生時代に親交のあった宮瀬優香役の深田恭子さんとは久しぶりの共演ですね。
そうなんです。僕のデビュー作『学校じゃ教えられない!』(2008年/日本テレビ)で、深田さんは先生役でした。それ以来の共演で、今は“元カレ役”をやっていると思うと、感慨深いです。深田さんは本当に素晴らしい俳優さんで、心からリスペクトしていますし、現場で『大人になったね』なんて話もできて、特別な時間を過ごせています。
■命と向き合う役を通して感じた責任
――動物病院の院長という役柄ですが、ご自身は動物はお好きですか?
大好きです。ペットも欲しいと思っているのですが、こういう役を演じると、改めて命を預かる責任の重さを考えさせられます。お金を出せば簡単に飼えるってものじゃない。命を預かるって、やっぱり大きなことです。でも、いつかは猫を飼いたいなと思っています。
――猫派なんですね。
そうなんです。子どもの頃からずっと猫を飼っていたので、やっぱり猫がいいですね。
――日韓共同制作となる本作の現場はいかがですか?
韓国の俳優や監督と一緒に仕事ができることが、まずうれしいです。ノ・ヨンソプ監督とも少しディスカッションをしたのですが、とても面白くて。言葉が違うだけで、ものづくりへの思いは一緒なのだと強く感じました。
細かいカット割りや技術的なことは僕も詳しくないですが、仕上がった映像を見ると、確かに“韓国み”を感じるテイストに仕上がっていて。脚本の作り方もすごく面白いですね。
――今後の見どころと、視聴者へのメッセージをお願いします。
登場人物それぞれが、自分のゴールに向かって動き始めていく中で、恋愛要素がどう展開するのかも、ぜひ注目していただきたいです。一ひねりも二ひねりもあって、「もうっ!」と言いたくなるような、じれったさも詰まっているドラマだと思います。
相楽に対して「うざいな」と思う瞬間も増えるかもしれませんし、視聴者の皆さんの感情をぐちゃぐちゃにするかもしれません。でも、きちんと快との関係にも終止符が打たれるはずなので、最後まで見届けていただけたらうれしいです。
【写真】「永久保存版!!」と反響 清原果耶のセーラー服姿
【写真】「金髪だ!」「かわいすぎる」清原果耶、毛先の大胆変化に歓喜の声
【動画】深田恭子、久しぶりに公の場に登場 変わらぬ美貌で受賞スピーチ
【写真】「眼福!」キャミソールから美谷間をのぞかせる深田恭子
【別カット】深田恭子 黒のタンクトップから胸元チラリ 表紙&中面一部解禁
【写真】キャスト14人を一挙紹介!清原果耶、成田凌、ナ・イヌ、深田恭子ら
■かわいく見えてきた!!?森崎ウィンが語る相楽の真意
――相楽という人物に、どんな印象を持ちましたか?
ここまで演じてきて、一周回ってちょっとかわいく思えてきました(笑)。でもやっぱり、不器用な人だなと。根っから悪い人間じゃないとは思っていて、真面目で、成功だけを追いかけてきた分、見落としてきたものも多いんだろうなと。そういう人間味を感じています。
――役作りで意識していることはありますか?
“悪役をやろう”とはあまり思っていません。物語の中盤から登場するキャラクターって、どうしても“敵っぽい存在”になりがちですけど、分かりやすく悪く演じるのは避けたいなと。もちろん結果的にそう見える部分もあるかもしれないですが、相楽が持っている目的やゴールをちゃんと見失わずに演じたいと思っています。
言うて、そんな悪いやつではないんですよ。もし本気で「しろさき動物病院」をつぶそうとしているなら、もっと違うやり方もあると思うんです。でも彼は、ちょっと“かわいい”手段を選んでいる気がしています。
――そうした相楽の行動を、どう捉えていますか?
いやもう、「相楽、ないな」と思っています(笑)。動物病院の開業資金を持ち逃げしておいて、いきなり現れたかと思ったら快の動物病院を買い取ろうとするとか…本当にひどい話ですよ。「まず謝れよ!」とツッコみたくなりました。
■再会と出会いの現場で感じた、俳優としての喜び
――共演者の皆さんの印象を教えてください。
清原さんとは今回が初共演なんですが、今のところ僕が一方的にしゃべっているシーンが多く、まだあまり接点がないんです。でも遠くからでも、すごく楽しそうで、柔らかい空気感が伝わってくるんです。なので、きっと素敵な方なんだろうなと感じています。
成田くんとは初めてしっかり対峙するのですが、個人的に彼の“佇まい”がすごく好きなんです。多くを語らずとも空気を作る感じ。でも実際話してみるとすごく気さくで、ユーモアもあるんですよ。そのギャップにキュンときました(笑)。相楽として快と向き合うシーンでは、ずっとちょうどいい距離感でやらせてもらえて、本当にプロフェッショナルだなと感じています。
イヌくんは、本当にすごい。タフなスケジュールの中でもずっと明るく、言葉の壁もある中で、出演者、スタッフとしっかりコミュニケーションを取っていて、チームワークの向上に一役買っていることが分かります。すごく尊敬していますし、刺激ももらっています。
――ドッグカフェ「Lovely Tails Cafe」の店長で、快と相楽と学生時代に親交のあった宮瀬優香役の深田恭子さんとは久しぶりの共演ですね。
そうなんです。僕のデビュー作『学校じゃ教えられない!』(2008年/日本テレビ)で、深田さんは先生役でした。それ以来の共演で、今は“元カレ役”をやっていると思うと、感慨深いです。深田さんは本当に素晴らしい俳優さんで、心からリスペクトしていますし、現場で『大人になったね』なんて話もできて、特別な時間を過ごせています。
■命と向き合う役を通して感じた責任
――動物病院の院長という役柄ですが、ご自身は動物はお好きですか?
大好きです。ペットも欲しいと思っているのですが、こういう役を演じると、改めて命を預かる責任の重さを考えさせられます。お金を出せば簡単に飼えるってものじゃない。命を預かるって、やっぱり大きなことです。でも、いつかは猫を飼いたいなと思っています。
――猫派なんですね。
そうなんです。子どもの頃からずっと猫を飼っていたので、やっぱり猫がいいですね。
――日韓共同制作となる本作の現場はいかがですか?
韓国の俳優や監督と一緒に仕事ができることが、まずうれしいです。ノ・ヨンソプ監督とも少しディスカッションをしたのですが、とても面白くて。言葉が違うだけで、ものづくりへの思いは一緒なのだと強く感じました。
細かいカット割りや技術的なことは僕も詳しくないですが、仕上がった映像を見ると、確かに“韓国み”を感じるテイストに仕上がっていて。脚本の作り方もすごく面白いですね。
――今後の見どころと、視聴者へのメッセージをお願いします。
登場人物それぞれが、自分のゴールに向かって動き始めていく中で、恋愛要素がどう展開するのかも、ぜひ注目していただきたいです。一ひねりも二ひねりもあって、「もうっ!」と言いたくなるような、じれったさも詰まっているドラマだと思います。
相楽に対して「うざいな」と思う瞬間も増えるかもしれませんし、視聴者の皆さんの感情をぐちゃぐちゃにするかもしれません。でも、きちんと快との関係にも終止符が打たれるはずなので、最後まで見届けていただけたらうれしいです。
関連記事
【写真】「永久保存版!!」と反響 清原果耶のセーラー服姿
【写真】「金髪だ!」「かわいすぎる」清原果耶、毛先の大胆変化に歓喜の声
【動画】深田恭子、久しぶりに公の場に登場 変わらぬ美貌で受賞スピーチ
【写真】「眼福!」キャミソールから美谷間をのぞかせる深田恭子
【別カット】深田恭子 黒のタンクトップから胸元チラリ 表紙&中面一部解禁
