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小林よしのり氏、脳梗塞で入院「左半身に痺れ、脳内に血栓があちこちある」 『おぼっちゃまくん』『ゴーマニズム宣言』などヒット

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2025-08-14 15:51
小林よしのり氏、脳梗塞で入院「左半身に痺れ、脳内に血栓があちこちある」 『おぼっちゃまくん』『ゴーマニズム宣言』などヒット
小林よしのり氏、脳梗塞で入院
 『おぼっちゃまくん』『ゴーマニズム宣言』などで知られる漫画家の小林よしのり氏(71)が、14日までに自身のブログを更新。脳梗塞で入院していると伝えた。

【写真】2ヶ月前には…50周年のパーティーを行っていた小林よしのり氏

 小林氏は「脳梗塞で左半身に痺れ、脳検査で脳内に血栓があちこちあるということで入院。HCUに入れられて、食事なし、点滴で生きている。寝たままシビンでやってるが、看護師さんのいない隙に一人で尿を出す方法を編み出した。2週間入院と言われているが、必ず1週間以内に脱獄したい。消灯時間になったら、スマホで茶魔のシナリオを書き出したが、アイデアが湯水のように湧き出て、止まらない。脳梗塞でもギャグが出るじゃないか!」と報告。

 さらに「個室に移ったら、トイレがついてる。やったー!もうシビンでやんなくていいんだと思い、就寝時間を待って、点滴を持って、トイレに入ろうとしたら、突然、看護師2人が部屋に入って来た!自分で歩いちゃダメだと言う。車椅子に乗せて、連れて行くと言う。ベッドからトイレまでたった2メートル、歩いて5歩だ。それを車椅子で移動とは!わしは脚は麻痺してない。平然と立って歩けるのに、看護師を呼ばなきゃならない?勝手に歩くと、監視カメラで発見して、2名で静止に来るのである!脳内が血栓だらけだから、今度破裂したら、脳卒中で死ぬか、全身麻痺かもしれない。それで歩かせてもらえない」と病室での様子を記している。

 小林氏は1953年、福岡県生まれ。『東大一直線』でデビュー。『おぼっちゃまくん』などのギャグ漫画が子供たちの間で大ブームに。1992年、『ゴーマニズム宣言』の連載スタート。思想エッセイ漫画という新ジャンルを打ち立て、1998年の『戦争論』も大ヒットした。

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