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なにわ男子、伝統のフライング披露 高橋恭平のみ恐怖心「できることならやりたくなかった」

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2025-07-29 04:00
なにわ男子、伝統のフライング披露 高橋恭平のみ恐怖心「できることならやりたくなかった」
『なにわ男子 LIVE TOUR 2025 ‘BON BON VOYAGE’』を開催したなにわ男子
 7人組グループ・なにわ男子(西畑大吾、大西流星、道枝駿佑、高橋恭平、長尾謙杜、藤原丈一郎、大橋和也)が28日、横浜アリーナで『なにわ男子 LIVE TOUR 2025 ‘BON BON VOYAGE’』を開催した。公演前には7人がそろって囲み取材に参加。公演の大きな見どころとなるフライングの裏側が語られた。

【写真】なにわ男子が横アリのステージ上を舞う!ライブの模様

 同ツアーでは全9都市43公演、約45万3000人の動員を予定。23日から29日の横浜アリーナ公演(1万5000人公演)は7日間9公演、13万5000人を動員。“王道”と“冒険”のエンターテインメントを隙間なく詰め込んだ、全30曲・怒涛の2時間超えという充実の内容に。

 なかでも注目は西畑いわく「念願だった」というフライング。高さ地上約10メートルを7人が駆け巡る。西畑は「毎年コンサートツアーの打ち合わせのたびにしていた。今回やっとできるようになって。今回も冒険がコンセプトなのであっているし、今やるからこそいいんじゃないか」と満足げ。道枝は「特にサークルフライングは事務所の先輩方の伝統を受け継いで久しぶりにやらせていただくので、僕たちも憧れでもあったので実現することができてうれしい」と噛み締めた。

 藤原は「みんな笑顔やんね!」と感想を明かすと大西は「ひとり除く…どう?恭平」と高橋をチラリ。すると「できることならやりたくなかった。なぜかみなさんは(フライング)したいと意思共通していたんですけど僕は、聞かされてなかった…。気づいたら気づいたら飛んでました」と高所恐怖症ながらに奮闘しているそう。

 「(歌詞では)「なにも怖くない」って言ってるけど顔がガチガチ」と藤原からつっこまれると大西は「はじめはワイヤーを持っていたけど片手から離し始めてちょっと成長がみえます」とにっこり。高橋は「あと数回やれば…」と自信なさげに明かしていた。

 飛んでいる最中、道枝は「たまに目が合うと大吾くんと大橋くんが眉毛をくッとあげてくれたい。安心感はある」と信頼を明かせば、それぞれに飛び方にもテーマがあるそう。大橋が「僕は王子様!すいませんね、本当に…(笑)」と照れ笑いすれば、高橋は「僕は高所恐怖症。安全第一です」ときっぱり。大西は「僕は空飛ぶ新幹線」、西畑は「僕は地面と平行。風を受けるので、風を受けやすい態勢。ついでに涼みにいってる感覚」と余裕の表情をみせる。

 道枝と長尾が「ピーターパン」と挙げると長尾は「僕もピーターパン。衣装もファンタジーでピーターパンとして作っている」と衣装担当として意図を明かせば西畑も慌てて「僕らもピーターパンです!」といい、大西は「きょうからピーターパンにします」としれっと訂正。そんななか藤原は「僕は野球選手のダビングキャッチ!」とここぞとばかりに野球好きをアピールして笑いを誘っていた。

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