俳優の木村文乃が主演し、Snow Manのラウールと共演するフジテレビ系木曜劇場『愛の、がっこう。』（毎週木曜　後10：00）第3話が、24日に放送された。回を重ねるごとに、木村演じる愛実の婚約者である銀行員・川原を演じる中島歩の怪演に注目が集まっている。（以下、ネタバレを含みます）

【画像】“秘密の個人授業”ラウール＆木村文乃のドラマチックなビジュアル

　本作は、すれ違うことすらないはずの2人が出会い、大きな隔たりを越えて惹（ひ）かれ合うラブストーリー。堅い家庭で育ったまじめすぎる高校教師・小川愛実（木村）が、文字の読み書きが苦手なホスト・カヲル（ラウール）に言葉や社会を教える秘密の“個人授業”を続ける中で次第に距離を縮めていくも、さまざまな批判や非難、憎しみ、嫉妬が容赦なく2人を襲う。

　父の紹介で愛実と知り合い交際している川原だが、一見さわやかなハイスペック銀行員にみえて、第2話では愛実がなにもせずホテルから帰ってしまうと浮気相手・田所雪乃（野波麻帆）をホテルに呼びつけるという“クズ”すぎる本性が明らかに。

　さらに第3話では、雪乃の車で愛実を尾行し「結婚するんだから男関係気になるのは当然。不倫なんてされたら銀行マンとして終わり」と自分勝手に言い放ち、親友・百々子（田中みな実）の家にやってきた愛実を盗撮したりとやりたい放題。現在、NHK連続テレビ小説『あんぱん』で好演がをみせている中島だが、今作ではぎこちなすぎる手のつなぎ方や、汚い食べ方など徹底した“嫌な男”ぶりで視聴者から悲鳴が続出した。

　「川原さんがキモければキモいほど演技上手いんだな」「絶妙～にいやーな気持ち悪いラインついてきて中島歩さんすごい」「川原さん本当に出てきてからずっと嫌な感じがすごくて本当に凄い」「川原さん、本当に食べ方までうわぁとなるところが凄いな」「中島歩さんの低い声のおかげで川原なにがしの気持ち悪さが増してる気がする」とその演技力ゆえの不快感に一周回って感心する声も集まっている。

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