E START

E START トップページ > エンタメ > ニュース > 『相棒』水谷豊&寺脇康文、17年ぶり凱旋「ただいま!」 会場大歓声「右京さーん!」「薫ちゃーん!」

『相棒』水谷豊&寺脇康文、17年ぶり凱旋「ただいま!」 会場大歓声「右京さーん!」「薫ちゃーん!」

エンタメ
2025-07-24 19:15
『相棒』水谷豊&寺脇康文、17年ぶり凱旋「ただいま!」 会場大歓声「右京さーん!」「薫ちゃーん!」
17年ぶりに凱旋した(左から)水谷豊、寺脇康文 (C)ORICON NewS inc.
 俳優の水谷豊(73)と寺脇康文(63)が24日、東京・銀座の丸の内TOEIで行われた『さよなら丸の内TOEI』プロジェクトで上映された『相棒 -劇場版- 絶体絶命!42.195km 東京ビッグシティマラソン』の上映前舞台あいさつに登壇。17年ぶりに同場所に2人そろって登場した。

【写真】一瞬で相棒の世界に!役から飛び出してきたような水谷豊&寺脇康文

 水谷と寺脇が、同作の役衣装をまとった杉下右京&亀山薫の姿で現れると、会場は大歓声で迎えた。

 水谷は「みなさま!ようこそ!相棒ワールドへ!警視庁特命係の杉下右京です」と、杉下らしくかしこまって、あいさつ。寺脇も「同じく、亀山薫です」と続いた。感慨深げに会場を見渡す2人に観客は「右京さーん!」「薫ちゃーん!」と、大歓声で応えた。

 寺脇は「ただいま!」と笑顔に。水谷が「なつかしいですね」と、かみしめると、寺脇は「当時は後ろから皆とハイタッチしながら入ってきたんですよ…」としみじみと振り返った。

 2人が映画館にいると、会場は何か事件に巻き込まれるような予感もただよう異様な雰囲気に。寺脇は「出ないでください、まだ!事情聴取をしてから!」とおどけ、笑いを誘った。

 『相棒』は、2000年からテレビ朝日・東映の制作で放送されている人気ドラマ。2000年6月から01年11月にかけて「土曜ワイド劇場」で単発ドラマとして放送され、02年10月から25年3月にかけて、season23まで続いている。映画としては劇場版4作とシリーズ映画2作が公開されている。

 劇場版第1作『相棒 -劇場版- 絶体絶命!42.195km 東京ビッグシティマラソン』は、テレビ朝日開局50周年記念映画作品として製作された本作は、ニュースキャスター殺害に端を発する犯罪が、「東京ビッグマラソン」に参加する3万人のランナーと15万人の観客を巻き込む未曽有の事態へ突入するの阻止すべく、警視庁特命係の杉下右京(水谷)と亀山薫(寺脇)が大活躍する物語。監督は和泉聖治氏、脚本は戸田山雅司氏が務め、興行収入44.4億円という大ヒットを記録した。

 水谷と寺脇がそろって丸の内TOEIの壇上に立つのは、08年5月1日の封切りから約1ヶ月で動員300万人の大ヒットを記録したことを記念して同年6月3日に行われた丸の内TOEI凱旋舞台あいさつ以来、17年ぶりとなる。

 東映本社の入る東映会館の再開発に伴い、今月27日に閉館する東映最後の直営館であり、日本最後のロードサイドシアターでもある「丸の内TOEI」。『さよなら丸の内TOEI』は、グランドフィナーレに向けて27日までの80日間にわたり映画史に残る傑作100作品以上を特集上映するイベントとなっている。

関連記事


【写真】仲良くクランクアップ!右京&亀山&神戸で奇跡の3ショット
【予告映像】14年ぶりに再会!『相棒season21』新シーズンでおなじみのメンバーが集結
【写真】14年前と変わらない…夫・薫とともに『相棒』にカムバックした鈴木砂羽
【写真】『相棒season7』時代の杉下右京&亀山薫2ショット
【最終回フォトギャラリー】名残惜しい、右京と亘の2ショット満載

ページの先頭へ