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『相棒』水谷豊&寺脇康文、17年ぶり凱旋イベントで新シリーズ匂わせ? さらなる続編も希望「あと20年くらい」

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2025-07-24 19:33
『相棒』水谷豊&寺脇康文、17年ぶり凱旋イベントで新シリーズ匂わせ? さらなる続編も希望「あと20年くらい」
さらなる続編を希望した(左から)水谷豊、寺脇康文 (C)ORICON NewS inc.
 俳優の水谷豊(73)と寺脇康文(63)が24日、東京・銀座の丸の内TOEIで行われた『さよなら丸の内TOEI』プロジェクトで上映された『相棒 -劇場版- 絶体絶命!42.195km 東京ビッグシティマラソン』の上映前舞台あいさつに登壇。17年ぶりに同場所に2人そろって登場した。

【写真】一瞬で相棒の世界に!役から飛び出してきたような水谷豊&寺脇康文

 水谷は「みなさま!ようこそ!相棒ワールドへ!警視庁特命係の杉下右京です」と、“右京さん”らしくかしこまって、あいさつ。寺脇も「同じく、亀山薫です」と続いた。感慨深げに会場を見渡す2人に観客は「右京さーん!」「薫ちゃーん!」と、大歓声で応えた。

 寺脇は、2022年に14年ぶりにシリーズに戻ってきた。“薫ちゃん”として若返っていると指摘されると、「なんか亀山がおりてきてんだよ、今。亀山やってるうちは若いので」と笑顔に。「あと20年くらい、よろしくお願いします」と、さらなる続編を願い、水谷に頭を下げた。

 また、寺脇は「今はちょっと伸びてるけど、もうすぐ髪切るから」とヘアスタイルに言及。「そう言うと、なんかやるみたいになっちゃう。どうなんでしょうね?」と含みを持たせ、期待を高めた。

 『相棒』は、2000年からテレビ朝日・東映の制作で放送されている人気ドラマ。2000年6月から01年11月にかけて『土曜ワイド劇場』で単発ドラマとして放送され、02年10月から25年3月にかけて、season23まで続いている。映画としては劇場版4作とシリーズ映画2作が公開されている。

 劇場版第1作『相棒 -劇場版- 絶体絶命!42.195km 東京ビッグシティマラソン』は、テレビ朝日開局50周年記念映画作品として製作された本作は、ニュースキャスター殺害に端を発する犯罪が、「東京ビッグマラソン」に参加する3万人のランナーと15万人の観客を巻き込む未曽有の事態へ突入するの阻止すべく、警視庁特命係の杉下右京(水谷)と亀山薫(寺脇)が大活躍する物語。監督は和泉聖治氏、脚本は戸田山雅司氏が務め、興行収入44.4億円という大ヒットを記録した。

 水谷と寺脇がそろって丸の内TOEIの壇上に立つのは、08年5月1日の封切りから約1ヶ月で動員300万人の大ヒットを記録したことを記念して同年6月3日に行われた丸の内TOEI凱旋舞台あいさつ以来、17年ぶりとなる。

 東映本社の入る東映会館の再開発に伴い、今月27日に閉館する東映最後の直営館であり、日本最後のロードサイドシアターでもある「丸の内TOEI」。『さよなら丸の内TOEI』は、グランドフィナーレに向けて27日までの80日間にわたり映画史に残る傑作100作品以上を特集上映するイベントとなっている。

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