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【KEY TO LIT・井上瑞稀】「令和の問題児キャスティング」で主演に抜擢 共演者から稽古中の‟喋らない姿”を暴露される

エンタメ
2025-06-07 04:00

5人組グループ「KEY TO LIT」の井上瑞稀さんが主演を務める舞台『W3 ワンダースリー』の初日前会見が行われ、共演の平間壮一さん、永田崇人さん、松田るかさん、相葉裕樹さん、彩吹真央さん、中村まこと、成河さん、演出のウォーリー木下さんと共に登場しました。
 


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今作は、手塚治虫の傑作「W3(ワンダースリー)」を原作にした、地球に調査にやってきた3人の宇宙人と、地球人の真一が、さまざまな悪と戦うSF活劇です。
 



主演の井上さんは‟星真一役を演じさせていただきます。「KEY TO LIT」の井上瑞稀です。真一は、自分の気持ちや夢を発信するのが得意ではなくて。ただ、それがいろんな人との出会いと繋がりを通して真一がどういう風に成長していくのか楽しんでいただければ”と挨拶しました。


初日を前に井上さんは、ウォーリーさんに確認したいことがあるようで、‟脚本の福田(響志)さんとご飯に行った時に、ウォーリーさんが、真一という内側にこもる役を描くには早い段階から「こういう問題児にするなら井上瑞稀がいいんじゃないか?」って提案してくれたみたいで。「令和の問題児キャスティング」をされてるみたいなんです”と説明。
 



その真意についてウォーリーさんは、‟前回やった時に、(井上瑞稀が)一回も喋らなくて、稽古場で一生懸命何かを書いていて、逆に興味を持って僕の方から話しかけるくらいだった。ただ、劇場に入ったら焦ってきたのか、急に声出しし始めて。普段は何も喋らないけど、色々考えていて、爆発させる瞬間を劇場まで待っていた感じだった。今回の役を考える時のモチーフになっているぐらい”と明かしました。
 




そんな井上さんの座長としての姿について、平間さんから‟凄いですよ”、相葉さんからも‟これ以上ない”と話が出ると、井上さんは「嘘じゃん!」と即時にツッコミ。さらに、平間さんが‟黙っている姿がどしっと構えているように見えるんですよ。いろんなことを思っているんだろうなって思って、恐れております”と笑わせました。
 



また、「井上さんからキャスト陣に話しかけに行くことはあったのか?」と質問をされると成河さんは「していないです」と即答。続けて、成河さんが‟稽古最終日がカッコよかった。急に喋り出して「スタッフの皆さん、本当にありがとうござました。皆さんでこのまま頑張っていきましょう!」って。初めてそんなこと言ったなって”と暴露すると、井上さんは‟ここしか言う場所がないって思った”と当時の心境について語りました。


グループのメンバーも来場予定だそうで、井上さんは‟ちょくちょく稽古の調子はどうだっていう話はしていて、多分観に来てくれると思うので、楽しんでいただけたら”とメッセージをおくりました。
 



最後に、座長としてのメッセージを司会から求められた井上さんは、キャスト陣に見守られる中、‟60年前の作品ですが、描かれている問題は今も我々の現実なのかなと思っています。この作品を通して少しでも地球の未来について考えるきっかけになってくれたらと思います”と最後まで座長としてしっかり挨拶。降壇の際は、会見中隣で見守っていた平間さんに肩を抱かれて、「よく言ったな!」と褒められながら、会場を後にしました。


【担当:芸能情報ステーション】


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