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【染谷将太】 「蔦屋重三郎 展」 アンバサダー就任 “自分は映画館をプロデュースしてみたい”

エンタメ
2025-04-21 15:22

俳優の染谷将太さんが21日、東京・国立博物館で行われた特別展「蔦屋重三郎 コンテンツビジネスの風雲児」(4/22~6/15開催)広報アンバサダー取材会に登壇しました。
 


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染谷さんは現在放送中のNHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」で天才絵師・喜多川歌麿を演じる縁で今回アンバサダーに就任。
一足先に内覧した染谷さんは、“本当に感動しました。今、撮影中で歌麿を演じている身でもあり、撮影で使われていた吉原大門が実際に立っていたり、「あの本だ!」という本物も見られて、吉原細見や、きのうも出ていた源内先生のエレキテルとかがあって、鳥肌が立ちました”と語り、“江戸時代と我々の現代が地続きで繋がっているんだぁなって実感しました”と感慨深げに語りました。
 





自身が演じる歌麿の作品について、“並んで展示されていることで、時代での変化が分かり、蔦重と、それとは別の版元から出しているものとで差があり、それを比べてみることで新しい発見もありました”と感嘆していました。
 





また歌麿を演じるにあたっての苦労を聞かれると、“やはり筆で絵を描くという事は…、実際に絵師を演じている皆さんは、自分で描かれているのですけれども、その練習もあり…難しいですね”と役作りでの難しさを明かしつつも、“でもすごく楽しくて、なんですかね 筆が乗ってくるというか描いていると気持ちが高ぶってきて、すごく大好きな時間でもあります”と取り組みがいのある役柄であることを語りました。
 





難しさはそれだけではなく、“演じる上でも、資料があんまり残っていなかったり、すごく想像しながら演じなければいけない部分も多々あるんですけども、それを悩みながらも、逆に自分の想像力を大きく膨らませて演じるという時間をとても楽しんでいます”と演じる楽しさも語りました。
 





さらに蔦屋重三郎像については、“蔦重は本当に人を引き付ける引力があって、人間力があって、とてもパワフルな人物。蔦重が風を切って歩くだけで何かがついて行く、そして後をついて行った先には必ず成果があり、希望や光をいつも照らしてくれる人物だと思います”と語りました。
 





また様々な絵師や本をプロデュースした蔦重にちなみ、自身が手がけてみたいものを問われると、“自分は映画館をプロデュースしたいなと前から思っていて、映画館に行くことが好きなので、自分が行きたい、過ごしたい映画館をプロデュースしたいなと思ったことはあります”と明かしました。


【担当:芸能情報ステーション】


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情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

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