物価高などへの反発から抗議デモが相次いでいるフランスでは、パリで学生らがデモ行進を試みましたが、警察に行進を阻まれるなど緊張が高まっています。
記者
「労働組合や学生が集まってデモをしようとしているんですが、警察が並んでブロックしていて、なかなか始めることができません」
22日、パリでは教育予算の増額などを訴える大学生らがデモ行進を行おうと集まっていました。しかし、現場では警察が立ちはだかり、学生らは行進することができませんでした。
適切な申請のもと開かれたデモだったにもかかわらず、こうした対応をとった警察に学生らは抗議の声を上げました。
デモ参加者
「参加者の数に対して警察が過度に配備されています」
「デモを行うことは基本的人権で、マクロンが私たちのデモを妨げてはならない」
「街頭で意見を表明する権利さえもないなんて、ありえないです」
一方、マクロン大統領は、17日の大規模な抗議デモで略奪などが相次いだことを受け、「労働組合によるものではない場合は可能な限りデモを禁止する」と発言するなど、規制を強める姿勢を示しています。
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