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トランプ大統領と金正恩総書記の首脳会談実現の可能性は? カギは“米国の譲歩”【分析】

海外
2026-08-19 19:13

アメリカのトランプ大統領が、北朝鮮の金正恩総書記との会談を求めていると報じられました。実現の可能性はあるのか、探ってみました。


2018年に史上初の米朝首脳会談を行った、トランプ大統領と金正恩総書記。会談は翌年も行われました。


アメリカ トランプ大統領
「友よ」


北朝鮮 金正恩 総書記
「お会いできて嬉しいです」


しかし、2019年6月に行った3回目を最後に途絶えていました。


それから7年。


ウォール・ストリート・ジャーナル
「トランプ大統領は金正恩総書記との首脳会談を秋にも実現させるよう、側近らに働きかけている」


アメリカメディアは18日、11月に中国で予定されているAPEC=アジア太平洋経済協力会議の首脳会議の前後での会談の実現が模索されていると報じました。


トランプ氏は17日、対話の呼びかけに金総書記から「返答があった」と述べています。


アメリカ トランプ大統領
「金正恩氏はいつも私に敬意を払ってくれている」


私たちの取材では、少なくとも6月の時点で、韓国のアメリカ大使館にはトランプ氏の米朝首脳会談を担当したスタッフが常駐し、会談に備えていたといいます。


明海大学の小谷教授は、トランプ氏がこのタイミングで首脳会談を望む理由について「イラン情勢の行き詰まり」があると指摘。オバマ・バイデン政権下で北朝鮮の核ミサイル能力が高まってしまったとし、会談を通じてアメリカに対する脅威を取り除くことアピールしたい思惑があると分析しています。


北朝鮮は応じるのでしょうか。


慶応大学 礒崎敦仁 教授
「可能性としては当然あると思います。トランプ大統領側がどれくらい北朝鮮に一方的な大幅譲歩をするか」


慶応大学の礒崎教授は、北朝鮮は近年ロシアを軍事同盟を結んで味方につけるなど地位を上げていて、以前の会談時とは立場が違うと指摘。


では、どんな譲歩があれば応じるのでしょうか。


慶応大学 礒崎敦仁 教授
「(北朝鮮としては)核保有国としての立場を米国が認めるなら、再び交渉に出てもよいと」


実現するかはトランプ大統領が北朝鮮の核保有を認めるかどうか、になりそうです。


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情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

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