
アメリカのトランプ大統領との関係が悪化していた実業家のイーロン・マスク氏は、トランプ氏を批判したことについて「後悔している」と投稿しました。
マスク氏は11日、自身のXに「トランプ大統領についてのいくつかの投稿を後悔している。やり過ぎた」と書き込みました。
2人の関係は、トランプ氏が進める減税策などを盛り込んだ法案についてマスク氏が「無駄遣い」などと批判したことをきっかけに悪化。トランプ氏が「非常に失望した」と発言し、マスク氏は「恩知らず」と反発するなど、非難の応酬となり、トランプ氏はマスク氏が経営する企業との政府契約を見直す可能性を示していました。
対立が深まるなか、マスク氏は7日までに「トランプ氏が弾劾され、バンス副大統領が大統領になるべきだ」とのユーザーの投稿に「イエス」と応じた投稿を削除していて、ロイター通信は、マスク氏に近い情報筋の話として「怒りがおさまり始めた。関係を修復させたいと考えている」と伝えています。
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