
プロ野球・日本ハムは1日、伊藤大海(29)のポスティングシステムを利用したMLB移籍を承認し、申請手続きを開始したことを発表した
伊藤は球団を通じて、「メジャーリーグでプレーすることは、幼い頃からの夢であり、ずっと目標にしてきたことの一つです」とコメント。ここまで支えてくれた家族やチーム、スタッフ、球団関係者にも感謝を述べ、「これまでファイターズからメジャーリーグに挑戦された偉大な先輩方のように、自分もファイターズへの感謝と誇りを胸に、世界最高峰の舞台で勝負したいと思っています」と、メジャーへの熱い思いで締めくくった。
伊藤はこれまでプロ通算6年間で、65勝51敗1セーブをマーク。2024年には14勝5敗で初の最多勝に輝くと、翌25年にも14勝8敗で2年連続で最多勝に輝き、日本投手・最高の栄誉である沢村賞も獲得するなどチームの中心選手として活躍した。
【伊藤投手 コメント全文】
メジャーリーグでプレーすることは、幼い頃からの夢であり、ずっと目標にしてきたことの一つです。一方で、プロ野球選手になってからは、ファイターズで優勝することを第一の使命として、チームの勝利に貢献するために日々努力を重ねてきました。
まず、ここまで自分を支えてくれた両親や妻をはじめ、家族には心から感謝しています。そして、北海道で生まれ育った自分をドラフト1位で指名し、プロ野球選手として成長する機会を与えてくださった北海道日本ハムファイターズにも心から感謝しています。素晴らしい監督、コーチ、チームスタッフ、球団関係者の皆さん、そしていつも熱い声援を送ってくださるファンの皆さんに囲まれ、この素晴らしい環境で野球ができていることを、本当に幸せに感じています。
また、球団には、自分の思いを理解し、ポスティングシステムを利用したメジャーリーグ球団との交渉の機会を与えていただいたことにも、深く感謝しています。
また、日本プロ野球選手会、MLB選手会の皆様が長年にわたりポスティングシステムの改善にご尽力くださり、今回のような機会につながっていることにも、心から感謝しています。
来シーズンからメジャーリーグでプレーしたいという強い思いがあります。その上で、限られた期間の中で、自分を評価してくださるMLB球団のお話をしっかりと伺い、投手としての成長や家族のことも考えながら、最善の決断をしたいと思っています。
今後のメジャーリーグを取り巻く状況には不透明な部分もありますが、現時点では、できる限り早く進路を決め、12月までにファイターズ、そしてファンの皆様に自分の決断をご報告できることを願っています。
これまでファイターズからメジャーリーグに挑戦された偉大な先輩方のように、自分もファイターズへの感謝と誇りを胸に、世界最高峰の舞台で勝負したいと思っています。
■伊藤大海(いとう・ひろみ)
1997年8月31日生まれ、北海道出身。投手、176cm・85kg、右投左打
駒大苫小牧高~苫小牧駒沢大~北海道日本ハムファイターズ(2020年ドラフト1 位)
主な表彰:新人特別賞(21年)、最多勝(24年、25年)、勝率1位(24年)、最多奪三振(25年)、沢村賞(25年)、ゴールデン・グラブ賞(25 年)、月間MVP(24年3、4月度、9、10月度、26年5月度)
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