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男子4×100mリレー、中央大が7年ぶりの優勝 ! 早稲田2着、栁田の東洋大は3着「同期全員に感謝したい」【日本インカレ】

スポーツ
2025-06-06 19:46

■第94回日本学生陸上競技対校選手権 2日目(6日、岡山・JFE晴れの国スタジアム)


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日本インカレ2日目。男子4×100mリレー決勝が行われ、関東インカレ王者の中央大が38秒83で7年ぶりの優勝を果たした。早稲田大が0秒01差の38秒84で2着に入った。


2日目の締めくくりに行われたのは男子4×100mリレー決勝。男子100mを制した木梨嘉紀(M2)が1走を務める筑波大。世界リレー代表の井上直紀(4年)がアンカーを務める早稲田大。同じく世界リレー代表の愛宕頼(4年)が2走を務める東海大。10秒02の自己ベストを持つ栁田大輝(4年)が1走を務める東洋大。110mハードルで東京2025世界陸上参加標準記録を突破している阿部竜希(4年)がアンカーを務める順天堂大といった強豪が出揃った。


レースは実力伯仲。3走までほとんど差がないまま、アンカー勝負へ突入。バトンを受けた中央大の三井一輝(4年)がリードしトップに立つ。その三井を早稲田の井上が猛然と追い上げるが、あと一歩及ばす、中央大の三井が1着でフィニッシュ。2着には猛追を見せた井上の早稲田大が入った。


栁田の東洋大は38秒93で3着となった。「勝って終わりたいって思ってたので、そこは達成できなかったのでちょっと悔しいです」とレース後話した栁田。同級生の成島陽紀(4年)と城崎滉青(4年)も共に走った。「最後に同期と一緒に走ることはできたのでいい思い出になった」と語り、「僕自身、今の同期がいなかったら多分ここまで足は速くなってないかなと思うので、今日走った2人だけじゃなくて、同期全員に感謝したい」と感謝を述べた。また、7月に控える日本選手権に向けては「日本選手権は多分2年連続で泣きっ面を撮られちゃってるんで、 今年は泣かないように頑張りたい。 笑顔で終われたらいいなと思います」と、はにかんだ。


*写真は東洋大の栁田大輝選手
 


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情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

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