エンタメ
2025-07-30 20:00

7人組“オルタナティブ歌謡舞踊集団”・龍宮城が、新曲「OSHIBAI」をデジタルリリースし、同曲のミュージックビデオを公開した。女王蜂・アヴちゃんのプロデュースにより昨年デビューを果たし、アニメ『黒執事 -緑の魔女編-』のエンディングテーマ「WALTZ」などで注目を集めてきた龍宮城にとって、「OSHIBAI」はセルフプロデュース体制に移行してからの第1弾楽曲となる。
【写真】新たなスタートを切った龍宮城メンバーのソロショット
「OSHIBAI」は、内なる葛藤と解放をテーマに描いた楽曲。説法のように力強いバースセクションから、繊細なサビへの展開が特徴で、多様性を体現する構成となっている。歌詞には「もうおしまいからやるお芝居」「誰かにならなきゃやっていけんし」といったフレーズが登場し、新たな自分を“憑依”させるようにして現状を打破しようとする意思が込められている。
リリース前には「WHAT'S ALTERNATIVE?」の文字とともにサウンドティザー映像が公開され、SNSを中心に話題となった。作詞はミュージシャンの辻村有記に加え、メンバーの齋木春空、KEIGO、ITARUが手がけ、3名からのセルフライナーノーツも公開された。
龍宮城は今後、8月15日から原宿・LIFORK Harajukuで初のポップアップストア『龍宮城×龍TUBE POP-UP STORE 2025』を開催。10月からは全国秋ライブツアーを東北、関東、東海。関西、九州で実施する。
さらに、11月2日開催の『バズリズム LIVE 2025』Day2(神奈川・横浜アリーナ)への出演が決定しているほか、2026年2月28日、3月1日には、今秋開業予定のTOYOTA ARENA TOKYOにて自身初のアリーナ2Daysワンマンライブを控えている。
新体制で次なるステージに挑む龍宮城の活動に注目が集まる。
【「OSHIBAI」セルフライナーノーツ】
■齋木春空
弱い自分に打ち勝てるように、弱い自分を鼓舞する為の原動力を形にしたのが「OSHIBAI」という曲です。
誰しも持ってる2人の自分。
いつの間にか持ってる人もいれば、
自分を守る為に、自分をコントロールする為に心に宿してる人もいるでしょう。
そんなに深く考えないでも良かったあの頃。
いつからか責任感が伴い「大人」へとなる。
なりたくてなった訳じゃなくても、
成らないといけなかった。
成らざるを得なかった。
そんな誰かにならなきゃやっていけないほど
誰かが守ってくれなきゃ生きていけないほど
辛くて、時には自分をせめたくなるけれど自分を嫌いにならないで欲しい。
「憎悪」よりも「慈愛」から希望を見出して
明日の自分を好きであれる今日を生きるために
この曲と共にいつの日も
前向きに、ひたむきに進めますように。
■KEIGO
人と違うから優れている
人と違く在ろうとする
そうではなくて、
「自分らしく在る」ということ。
何よりも強く、美しいと、僕たちは信じてる。
龍宮城の音楽を受け取ってくれる人の背中を、
少しでも後押しできると願って、僕らは常にもがき、進み続ける。
常に新しいものと巡り合い、変わりゆく中で、
時を忘れ、心から音楽を楽しいと感じる、
美しいと感じるライブを届けるのは元より、
これから先も、龍宮城の音楽、表現に抱く熱い想いは変わらない。
これだけは確かなこと。
音楽に誠実に向き合って
終わりのない表現を突きつめて
この先の出会いに、いつまでも胸を膨らませて
龍宮城を生きる
■ITARU
「芝居」
この言葉には様々な意味があると思います。
誰かを演じる 誰かになりきる
調べると、語源は「芝の上に居てみる」
というものからきたとのこと。
そんな芝居というものが
どのように自分達と関わりがあるのか。
それはほんの目の前にあって。
毎日を戦っていると
1人の自分では、
扱いきれない
逃げたくなる
そんな時があると思います。
けれど
そこで戦い抜くために
新しい自分を見出したり
勇気をだして
いつもは躊躇っていることに挑戦してみたり。
そうやって
何度も何度も
自分を更新していって
自分という層を厚くしていく。
それが日常にある芝居であり、
新曲「OSHIBAI」に込められた思いです。
【動画あり】龍宮城デビュー曲「Mr.FORTUNE」MVティザー
女王蜂アヴちゃんP『0年0組』デビューメンバー7人決定 オルタナティブ歌謡舞踊集団「龍宮城」誕生
『0年0組』発・龍宮城、『spoon.』で初表紙&18P巻頭特集 お披露目公演に申込み殺到
【卒業写真】『0年0組』アヴちゃん先生&龍宮城メンバー
【動画】アヴちゃん先生が歌う課題曲「RONDO」に生徒たちが涙・涙…
【写真】新たなスタートを切った龍宮城メンバーのソロショット
「OSHIBAI」は、内なる葛藤と解放をテーマに描いた楽曲。説法のように力強いバースセクションから、繊細なサビへの展開が特徴で、多様性を体現する構成となっている。歌詞には「もうおしまいからやるお芝居」「誰かにならなきゃやっていけんし」といったフレーズが登場し、新たな自分を“憑依”させるようにして現状を打破しようとする意思が込められている。
リリース前には「WHAT'S ALTERNATIVE?」の文字とともにサウンドティザー映像が公開され、SNSを中心に話題となった。作詞はミュージシャンの辻村有記に加え、メンバーの齋木春空、KEIGO、ITARUが手がけ、3名からのセルフライナーノーツも公開された。
龍宮城は今後、8月15日から原宿・LIFORK Harajukuで初のポップアップストア『龍宮城×龍TUBE POP-UP STORE 2025』を開催。10月からは全国秋ライブツアーを東北、関東、東海。関西、九州で実施する。
さらに、11月2日開催の『バズリズム LIVE 2025』Day2(神奈川・横浜アリーナ)への出演が決定しているほか、2026年2月28日、3月1日には、今秋開業予定のTOYOTA ARENA TOKYOにて自身初のアリーナ2Daysワンマンライブを控えている。
新体制で次なるステージに挑む龍宮城の活動に注目が集まる。
【「OSHIBAI」セルフライナーノーツ】
■齋木春空
弱い自分に打ち勝てるように、弱い自分を鼓舞する為の原動力を形にしたのが「OSHIBAI」という曲です。
誰しも持ってる2人の自分。
いつの間にか持ってる人もいれば、
自分を守る為に、自分をコントロールする為に心に宿してる人もいるでしょう。
そんなに深く考えないでも良かったあの頃。
いつからか責任感が伴い「大人」へとなる。
なりたくてなった訳じゃなくても、
成らないといけなかった。
成らざるを得なかった。
そんな誰かにならなきゃやっていけないほど
誰かが守ってくれなきゃ生きていけないほど
辛くて、時には自分をせめたくなるけれど自分を嫌いにならないで欲しい。
「憎悪」よりも「慈愛」から希望を見出して
明日の自分を好きであれる今日を生きるために
この曲と共にいつの日も
前向きに、ひたむきに進めますように。
■KEIGO
人と違うから優れている
人と違く在ろうとする
そうではなくて、
「自分らしく在る」ということ。
何よりも強く、美しいと、僕たちは信じてる。
龍宮城の音楽を受け取ってくれる人の背中を、
少しでも後押しできると願って、僕らは常にもがき、進み続ける。
常に新しいものと巡り合い、変わりゆく中で、
時を忘れ、心から音楽を楽しいと感じる、
美しいと感じるライブを届けるのは元より、
これから先も、龍宮城の音楽、表現に抱く熱い想いは変わらない。
これだけは確かなこと。
音楽に誠実に向き合って
終わりのない表現を突きつめて
この先の出会いに、いつまでも胸を膨らませて
龍宮城を生きる
■ITARU
「芝居」
この言葉には様々な意味があると思います。
誰かを演じる 誰かになりきる
調べると、語源は「芝の上に居てみる」
というものからきたとのこと。
そんな芝居というものが
どのように自分達と関わりがあるのか。
それはほんの目の前にあって。
毎日を戦っていると
1人の自分では、
扱いきれない
逃げたくなる
そんな時があると思います。
けれど
そこで戦い抜くために
新しい自分を見出したり
勇気をだして
いつもは躊躇っていることに挑戦してみたり。
そうやって
何度も何度も
自分を更新していって
自分という層を厚くしていく。
それが日常にある芝居であり、
新曲「OSHIBAI」に込められた思いです。
関連記事
【動画あり】龍宮城デビュー曲「Mr.FORTUNE」MVティザー
女王蜂アヴちゃんP『0年0組』デビューメンバー7人決定 オルタナティブ歌謡舞踊集団「龍宮城」誕生
『0年0組』発・龍宮城、『spoon.』で初表紙&18P巻頭特集 お披露目公演に申込み殺到
【卒業写真】『0年0組』アヴちゃん先生&龍宮城メンバー
【動画】アヴちゃん先生が歌う課題曲「RONDO」に生徒たちが涙・涙…
