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2025-07-26 17:35

8月1日公開のディズニー&ピクサー劇場最新作『星つなぎのエリオ』は、両親を亡くし地球でひとりぼっちの少年・エリオが、何光年も離れた宇宙の星々で“本当の居場所”と“大切なつながり”を見つける、感動のファンタジー・アドベンチャー。「ここじゃないどこかに、僕の居場所がきっとある」と信じ、宇宙に飛び出したエリオの旅路を、壮大なオーケストラ音楽が力強く支えている。
【動画】『星つなぎのエリオ』本編映像
本作で制作陣が特にこだわったのが“音楽”だ。作曲を担当したのは、『(500)日のサマー』『gifted/ギフテッド』『デッドプール&ウルヴァリン』などを手がけたロブ・シモンセン。彼は、映画音楽の巨匠ジョン・ウィリアムズによる、「スター・ウォーズ」シリーズや『E.T.』などの名作SF作品の音楽から大きな影響を受け、本作のスコアを作り上げたという。
監督を務めたマデリン・シャラフィアンは、「ロブも私たちと同じようにエイリアンやSF作品の大ファン。ジョン・ウィリアムズに感化され、SFの古典にオマージュを捧げるのはとても楽しかったようです。本作の音楽は映画の最大の強みのひとつです」と語る。
音楽のレコーディングには、85人で編成された本格的なオーケストラが参加。ロブ・シモンセンは「宇宙の景色や雰囲気は、オーケストラの壮大な音色で表現しています」としつつ、「オーケストラサウンドの広がりが私たちを連れ出してくれそうな場面もあれば、わずかな音だけを使うことで適確に伝えられそうな静かな場面もあります。エリオの切望や思い出や心の動きを反映するためにシンセサイザーも取り入れ、オーケストラの中でも印象的に響くカラフルなメロディーを創作しました」とこだわりを語っている。
さらに、「これは世界中の人の心に響くアドベンチャーです。孤独という映画の大きなテーマが、今回の音楽のDNAの一部になっています。人類が“私たちは孤独なのか”と問いかける音であり、エリオ自身が“僕は孤独なのか”と悩む音でもあるのです」と、音楽に込めたメッセージを明かしている。
共同監督のドミー・シーも、「ロブはこの映画に素晴らしいスケール感を吹き込んでくれました。宇宙を旅し始めると、サウンドもどんどん壮大になっていきます。彼が作った“コミュニバースのテーマ”は、観客の記憶に残る荘厳なメロディーです。きっと圧倒されるはず」と絶賛している。
劇中では、ジョン・ウィリアムズ風の壮大なオーケストラ音楽に加えて、美しくカラフルな“コミュニバース”を彩る透明感ある音色、エリオが初めて出会うエイリアンの少年・グロードンがはしゃぐ場面を演出するポップな楽曲、そして宇宙の“誰か”から送られてくる不思議なメッセージを表現した神秘的な楽曲など、多彩な音世界が広がる。
日本語吹替版では、BUMP OF CHICKENが歌うエンドソング「リボン」がラストを彩る。作品のテーマと深くリンクするこの楽曲を含め、音楽にも注目しながら、劇場でエリオの冒険を体感してほしい。
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本作で制作陣が特にこだわったのが“音楽”だ。作曲を担当したのは、『(500)日のサマー』『gifted/ギフテッド』『デッドプール&ウルヴァリン』などを手がけたロブ・シモンセン。彼は、映画音楽の巨匠ジョン・ウィリアムズによる、「スター・ウォーズ」シリーズや『E.T.』などの名作SF作品の音楽から大きな影響を受け、本作のスコアを作り上げたという。
監督を務めたマデリン・シャラフィアンは、「ロブも私たちと同じようにエイリアンやSF作品の大ファン。ジョン・ウィリアムズに感化され、SFの古典にオマージュを捧げるのはとても楽しかったようです。本作の音楽は映画の最大の強みのひとつです」と語る。
音楽のレコーディングには、85人で編成された本格的なオーケストラが参加。ロブ・シモンセンは「宇宙の景色や雰囲気は、オーケストラの壮大な音色で表現しています」としつつ、「オーケストラサウンドの広がりが私たちを連れ出してくれそうな場面もあれば、わずかな音だけを使うことで適確に伝えられそうな静かな場面もあります。エリオの切望や思い出や心の動きを反映するためにシンセサイザーも取り入れ、オーケストラの中でも印象的に響くカラフルなメロディーを創作しました」とこだわりを語っている。
さらに、「これは世界中の人の心に響くアドベンチャーです。孤独という映画の大きなテーマが、今回の音楽のDNAの一部になっています。人類が“私たちは孤独なのか”と問いかける音であり、エリオ自身が“僕は孤独なのか”と悩む音でもあるのです」と、音楽に込めたメッセージを明かしている。
共同監督のドミー・シーも、「ロブはこの映画に素晴らしいスケール感を吹き込んでくれました。宇宙を旅し始めると、サウンドもどんどん壮大になっていきます。彼が作った“コミュニバースのテーマ”は、観客の記憶に残る荘厳なメロディーです。きっと圧倒されるはず」と絶賛している。
劇中では、ジョン・ウィリアムズ風の壮大なオーケストラ音楽に加えて、美しくカラフルな“コミュニバース”を彩る透明感ある音色、エリオが初めて出会うエイリアンの少年・グロードンがはしゃぐ場面を演出するポップな楽曲、そして宇宙の“誰か”から送られてくる不思議なメッセージを表現した神秘的な楽曲など、多彩な音世界が広がる。
日本語吹替版では、BUMP OF CHICKENが歌うエンドソング「リボン」がラストを彩る。作品のテーマと深くリンクするこの楽曲を含め、音楽にも注目しながら、劇場でエリオの冒険を体感してほしい。
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