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【丸山隆平】 “一般の方を巻き込んだ即興劇” で役を射止める 監督は「もう触らない」と演技を絶賛

エンタメ
2025-04-24 20:51

SUPER EIGHTの丸山隆平さん、真木よう子さん、三浦綺羅さん、川口真奈さん、名取裕子さん、寺尾聰さん、古川豪監督が、映画「金子差入店」ジャパンプレミアに登壇しました。
 


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丸山さんが「泥棒役者」以来8年ぶりに映画主演を務めた本作。刑務所や拘置所への差し入れを代行する「差入屋」(さしいれや)を営む家族が、ある事件をきっかけに揺らいでいく姿を描いたヒューマンサスペンス作品です。


古川豪監督は本作の製作に至った経緯について、“「おくりびと」という映画の助監督をしていて、納棺師という職業を知り、こういう物語の描き方があるんだと感銘を受け、知らない面白い職業があれば描きたいと思っていたところ、ある拘置所の前に「差入代行業」という店がポツンとあるのを見つけ興味を持ちました”と説明しました。
 



その主人公に丸山さんを据えた理由について、古川監督は “バラエティーや音楽番組にグループで出ていても、最後に大オチを言ってボケをかます人というイメージが僕の中にはすごく大きくて”と第一印象を明かしました。しかしその後対面した際に「メッチャ芝居がしたいんですわ~」と言われたとのこと。“その時、その場にいた一般の方を巻き込んで、30分ぐらいエチュード(即興)で芝居を続けたんです。それで「この人スゴイな」とずっと記憶に残っていました” と、明かしました。
 



1年後にプロデューサーから丸山さんを勧められ、ダメ元で出演をオファーしたことを監督が語ると、丸山さんは、“別にお仕事下さいというわけではなく、その時期も今もですけど、すごく芝居熱が上がっていて、なかなかそういう役に巡り合えず、酒場で勝手にそういうことを始めて、見ていただき…” と語りだすと、監督が “丸山君、「酒場で」とは言ってませんよ” と注意。監督の配慮に気づき、丸山さんは “あーーーっ!ゴメン” と大慌て。監督は“ぶっちゃけベロベロに酔っぱらいながらずっと30分エチュードしてました” と明かし、笑いを誘っていました。
 



共演の真木よう子さんは、久しぶりの共演に、”丸ちゃん大好きで友達なんですけど、今回の現場では見たことの無い丸ちゃんがいて、私は一瞬、素の真木よう子に戻ってしまい「丸ちゃん、大丈夫?」って駆け寄ってしまった事もありました” と、迫真の演技だったことを証言しました。


さらに撮影途中から、監督からの演技確認が無かったことを丸山さんが指摘すると、古川監督は ”言う事が無くなったという…。もう24時間、金子真司になりだしたので、「もう触らないようにしよう」と周りのみんなに声かけていました” と、絶賛していました。


【担当:芸能情報ステーション】


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情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

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