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「なすにこんな食べ方あったんだ!」「レンジで一品できるの最高!」簡単なすのペペロンチーノ

2025-09-08 11:00:00

火を使わず簡単!なすのペペロンチーノ

夏に続き、秋も美味しい野菜の『なす』ですが、今回は、火を使わずレンジで簡単に作れて作り置きにもぴったりな、イタリアン風のお惣菜のレシピをご紹介します。

夏のなすは強い日差しを浴びて育つため、皮が厚く身がしっかり詰まっており、煮崩れしにくいのが特徴です。一方、秋なすは、昼夜の寒暖差がある環境で育つため、皮が薄く水分を多く含み、柔らかく甘味が増す傾向にあります。

新鮮ななすは、濃い黒紫色で、表面にしわがなく光沢があり、ヘタの切り口が新しく、鋭いトゲがあります。ヘタが実に対して大きく感じられるのは未成熟なしるし。はちきれそうな弾力があり、大きさに見合う重さがあるものを選んでくださいね。

なすは、90%以上が水分。たっぷりの水分が、ほてった体をクールダウンしてくれます。また、皮の部分にポリフェノールの一種ナスニンを含んでいるので、できるだけ皮ごと食べるのがオススメです。

ナスニンは水溶性のため、煮物や汁物にして汁まで頂くのが、栄養素的にはベストな頂き方です。保存するには、ポリ袋に入れて冷蔵庫へ。5℃以下になると実が縮むので、冷やし過ぎには注意してくださいね。

油とも相性がよく、和洋中のジャンルを問わず、様々な料理で活躍してくれるなす。果肉は切ったらすぐに調理するか、水につけておかないとアクが回って変色してしまいます。

今回ご紹介する、『なすのペペロンチーノ』は、ナスの皮を丸ごと使用できますし、カットしたらすぐレンジで加熱する事で、水につけなくてもアクが回る事なく調理する事ができます。また、オリーブオイルとの相性も抜群なお料理です。なすの特徴をを活かしつつ、とても簡単に調理できる、とてもオススメなレシピです。

作り方はとっても簡単!なすを細くカットして耐熱性の器に入れ、調味料をかけてレンジで加熱して混ぜるだけ。

火を使わず簡単に作れ、耐熱性の保存容器を使ったら、そのまま保存出来るから手間要らず、洗い物も少なくてすみます。

なすのペペロンチーノの材料(2人分)

なす 2本
にんにく(みじん切り) 1欠片分
赤唐辛子(小口切り) 1本分
オリーブオイル 大さじ2杯
岩塩・黒胡椒 各少々

※にんにくと赤唐辛子は、なすを切る前に準備しておきましょう。

なすのペペロンチーノの作り方

なすは、縦に7㎜の薄切りにして、7㎜の細切りにします。

① なすは、縦に7mmの薄切りにして、7mmの細切りにします。

耐熱容器に①のなすを入れ、にんにく・赤唐辛子を散らしていれ、オリーブオイルを全体に回しかけ、岩塩・黒胡椒をひきます。

② 耐熱容器に①のなすを入れ、にんにく・赤唐辛子を散らしていれ、オリーブオイルを全体に回しかけ、岩塩・黒胡椒をひきます。

②の上にフタをずらして乗せ、600wのレンジで4分加熱し、混ぜ合わせます。

③ ②の上にフタをずらして乗せ、600wのレンジで4分加熱し、混ぜ合わせます。

お皿に盛り付けたら、完成です!

④ お皿に盛り付けたら、完成です!

作り置きにする場合は、③の段階でフタを外したまま冷まし、冷めたらフタをして、冷蔵庫で保存します。温める時は、フタを外してそのままレンジで加熱します。

そのままおつまみや副菜としても頂けますし、アレンジとしては、茹で上がったスパゲッティーと和えても、ヘルシーで美味しいペペロンチーノパスタになります。

夏に引き続き、秋も美味しいなすを使って、ペペロンチーノを作ってみてはいかがでしょうか?


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情報提供元: michill (ミチル)