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ハウステンボス×ミッフィー、新体験エリアが2025年6月21日にオープン!秋には絵本の中に入れる世界初アトラクションも

2025-04-23 12:00:21

長崎県佐世保市のテーマパーク『ハウステンボス』は、オランダ生まれの人気キャラクター・ミッフィーをテーマにした新エリア『ミッフィー・ワンダースクエア』(Miffy Wonder Square)を新設し、2025年6月21日にオープンする。秋には世界初の絵本体験型アトラクションの登場も予定していると発表した。

新エリアは、園内中心部に位置する「アムステルダムシティ」に誕生。ミッフィーの絵本の世界を忠実に再現した、世界で唯一のミッフィーテーマエリアであり、コンセプトは「ミッフィーとなかまたちの憧れの休日」。アトラクションやグリーティングなど計7つ施設を通じて、ミッフィーの世界を五感で体験できる空間が展開される。

エリアに入って最初に目に付く「アンクルパイロットのフライトアドベンチャー」は、操縦桿を握ってハウステンボスの街並みを空から楽しむ飛行機型アトラクション。そしてミッフィーやなかまたちとヨットに乗り込み、風を感じながら非日常の冒険を体験できる『ミッフィー&フレンズのヨットセーリング』の計2つのアトラクションが登場する。

また日本初となる“ミッフィーに必ず会える”グリーティング施設「グリーティングギャラリー」の存在も明らかに。ここではヨーロッパのアートギャラリーを思わせる内装と、ミッフィーの絵本の世界が融合した空間で、同施設限定の衣装を着たミッフィーと触れ合いや撮影を楽しめる。また施設内には撮影用のフォトスポットも設けられており、記念写真を撮って持ち帰ることも可能とのこと。

屋内レストラン「エブリデイ・セレブレーションキッチン」では、「毎日が誰かの大切な記念日」をテーマに、ミッフィーの絵本の世界に包まれながら、視覚と味覚の両方で楽しめる時間を過ごせる。一方、屋外にある「ホリデー・ピクニックカフェ」ではサンドイッチやクレープ、ドリンクがセットになったランチボックスを提供し、花と緑に囲まれたヨーロッパ風のテラス席で、ゆったりと食事が楽しめる。

さらに2025年秋には、没入型アトラクション「ミッフィーのドリームストーリーブック」のオープンも予定しており、ミッフィーシリーズの名シーンが、映像・音響・特殊効果を駆使してリアルに再現。来場者は実際に絵本の世界を歩いて巡ることでミッフィーの物語を追体験でき、最後には、思い出をフォトブックとして持ち帰ることも可能だという。

情報提供元: マガジンサミット